
先日雪も降りましたが、たいして積もらず
森や大地に潤いをもたらしてくれた恵みの雪と雨でしたね。
お肌の乾燥にも良かったです。
キウイの剪定をした後でしたが
雪の重さでぽきぽき折れてました。
それも自然の成り行きだな~と感じました。
さて、勝手にシリーズ化した『養蜂と林業』
いろいろ考察していきます。
なぜ、東京の木を使うことを考えるのか?
しかも東京都あきる野市の養蜂会社が。
大きく分けて2つ理由と意義があると考えています。
1、未来に向けて蜜源植物が育つ環境をデザインしていく
2、地域のパートナーと協働して、地産地消を超えて自産自消へ
え!?どこに木を使う要素があるの?
と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが
まずは1、のことについて書いていきます。
そもそもですが
みつばちファームでは年間4t~5t
はちみつを収穫しています。
4tは象さん一頭ぐらいのイメージでしょうか。
雑談いれますが、銀座では2トンとれています!
え!?すごない?そこにヒントがあるかも、、
主な蜜源は
秋川(あきがわ)沿い
多摩川(たまがわ)沿い
の里山丘陵地にあります。
2つの川の合流地点もポイントです。
あきる野市と八王子市にまたがっています。
(厳密には昭島も)
アカシア、山桜、山藤、山栗、ケンポナシ、エゴなどが
花を咲かせてくれるおかげで
安定した運営ができています。
え、何か問題でもあるのかな?
と思うところですが
大きな課題が所狭しとあるのです。
それは、杉や桧がまだまだたくさんある!
というところです。
一番の原因は、森が暗くて
蜜源植物はじめ、広葉樹など育ちにくい。
木もいづれ退化するので
どんどん更新できる空間があったら良い!
ではなぜ今か?
微力でも使うのか?
杉や桧は60年生を超えたものが多くなっている。
つまり森を暗くする原因になってきている。
ついでに花粉もいっぱい飛ばす。
そこで、先ほどの雑談でだした
銀座では年間2トンはちみつがとれている事実から考えます。
自然を全面にした観光地としてがんばってる
あきる野と八王子で年間4t~5tなのに
スーパー都会の銀座エリアで2トン!!
それは
皇居、浜離宮、日比谷公園や街路樹に
蜜源植物が豊富なんですね。
最近では屋上緑化の動きもあります。
都市養蜂についてはおいおい考えていきたいですが
都心と多摩エリアで、もっともっと収穫量の差があると思ったのに
なんだかな~というのが正直な想いです。
だからこそ
未来を見据えて、林業関係者や行政や他団体などと協力して
蜜源の環境をデザインしていくことに
ワクワクするのです。
そして、まずは杉や桧をぶった切るだけでなく
活用していくことが重要だと考えています。
次回は
2、地域のパートナーと協働して、地産地消を超えて自産自消へ
の考察を中心に考えていきます。
記:ハチ暮らしの羅久井